tanaka-setubiのブログ

日々の業務、お役立ち情報、趣味の料理を書いていきます。

設備屋さんのお仕事 その4

コロコロと気温変化の激しい2月、風邪等お召しになってないでしょうか?お身体には気を付けて下さいね。

さて、本日のお題は『間違いだらけの凍結対策』です。

 今年は1/2から1/12までの11日間、ほぼ毎日凍結の修理依頼が来ておりました。その内、約半数はお風呂のシャワー付カランの凍結破損でした。施工業者や種類によって違いますが¥15,000~50,000(税抜)の費用がかかります。また、業者も修理依頼が重なるため何日もお待たせしたり、在庫切れで物がない・・・と不便な生活を強いられます。

 

 

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凍結後→カラン破損状況(じゃじゃ漏れです!!!)

 

 修理に伺った皆様にお話を伺うと、『水は落としてたんだけど・・・』と言う方がほとんどでした。では、なぜ凍結??

 理由1:『水抜栓の操作しかしていなかった』です。これだと、配管の中のある程度しか水が抜けません。

 理由2:カラン本体の水抜をしていない。

 理由3:去年より雪が少なくシバレル日が続いた。

 

 そこで、我々設備屋さんおすすめは

対策1:暖房器具を最低温度で運転しておく。かつ、水回りの扉を開けておく。

対策2:水抜栓で水を落とし、至る所に設置してある水抜き口(バルブ、蛇口等、カラン本体)からきちんと水を抜く。この際、すべて開けておく。但し、水を出す際に全て閉めなおすことを忘れずに。

対策3:長期で不在の場合は専門業者に依頼して完全に水を抜いてもらう。施工業者や規模によりますが¥8,000~30,000(税抜)で施工できます。

 

 2月に入り、暖かい日もありますが急にシバレル日も来ます。2~3日前にも浴室カランの凍結修理・交換の依頼がございました。

 油断せずに、水落し、温度管理を適切にお願いいたします。

 

  

お見積もり、ご相談はいつでもお待ちしております♪

 

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